ステージクラス記録 大きな白鳥

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2026年5月・6月

たくさんの作品を経験して欲しいと思いつつ、お互いある程度の手ごたえも感じたいと思いつつ、レッスンの中には組み込み難い部分も補いたいと思いつつ、、、毎回作品選びは悩ましいのです。

ひとつ終えると、やってよかったなあ、素敵に踊ってもらえたな、舞台でも披露してほしいな。今度はあのヴァリエーションも良いかな。なんて…

そんなこんなで今回は

白鳥の湖より 大きな白鳥

に挑戦しました。全幕バレエといえば、白鳥の湖が一番に思いつくという方も多いかと思います。情景やストーリーも広く知られています。そんな白鳥の湖より第2幕の大きな白鳥の踊りの3人バージョンを振付しました。

白鳥たちの素敵な場面の中の一部になること…きっと憧れている人も多いのでは?そう、今回は団体戦です。

まずは振付。繰り返しが多いですが、分量があるので時間をかけて。スッテップ自体は親しみのあるものが多く、とてもスムーズに覚えられました。

役柄特有のライン

レッスンでのポジションからは変化したアームスやそれに伴う上体の使い方やライン。

ここはこういうラインが出るように。こういうイメージやニュアンスを加えて。と、慣れているスッテップにもひとつエッセンスを加えると、また一段と素敵になるのですが、それはとても難しいことです。

腕の動かし方ひとつをとってもかなりの鍛錬が必要。

思うようなラインが描けなかったり、バランスが崩れてしまったり、音の中に入りきれなかったり…ですがみなさん楽しんでどんどんチャレンジしていました。

極限までボディを使ってみたり、鏡で何度もチェックしたり…淡々とスッテップをこなすだけでも大変ですが…ひとつ加えながら、同じように踊れるまでにはたくさん練習が必要。何度も繰り返してより思い通りにとがんばりました。

毎回のレベルアップ

振りを覚えて→エッセンスを加えて→通して踊って→フォーメーションを組んで踊って

と短い期間でそれぞれ毎回レベルアップしていました。

ひとつひとつの→の間には、たくさんの部分練習があります。そして問題のあるところは何度も修正していきます。

ひとつやっとつかめたかなと思うと次の部分練習がはじまります。

腕について、音について、位置について、顔について、繋ぎについて、技術面について…ここがこうできたら、もっとこういうことができる。

本当に積み重ね、、、メンバーみんな経験も参加回数も違うのですが、ワンレッスンでどんどんレベルアップしてくれるのです。レッスン前後で確認してくれたり、予習復習もしてくれたり。

ただ古典作品を踊ってみるということを遥かに超えたクラスにしてくれています。

ひと作品仕上がりりました

残念ながら最終日に全員集合はできなかったのですが、みんなで、ステップをこなし、難しい音どりにも乗せながら、白鳥の表現も取り入れ、3人揃えて。。。と。優雅に舞いました。

上体をめいっぱい使いながら、立ち位置や感覚にも気を配りながら、1分45秒踊り続ける。(人数の関係で2組分踊らされる人もいました…)

本当にすごい‼見学したいとのご要望もありました。

たくさんの要素のある踊りでしたが、とても素敵に発表してくれてニンマリ。

みんなそれぞれ優雅な白鳥さん…

是非舞台で発表して、たくさんの人に見て頂きたいですね。

まとめ

探求。

ステージクラスは少人数ですし、ひとつのことをある程度納得行くまで突き詰められます。

バレエが上手くなりたい。

その中にあるひとつひとつを探求。

こうなりたい、こうしたい、を見つける。

そのためにどうしたら良いのか、何をしたら良いのか。

もっと知りたいと思う。調べてみる。聞いてみる。挑戦してみる。

ひとつ見つかると、2つ目が見えてくる。

そんなみんなの「バレエ好き」を共有できるとても有意義な時間です。

今回もご参加頂きありがとうございました。素敵な3羽を見ることができて嬉しいです。

次回はパキータからヴァリエーションをやろうかな。楽しみにしています。

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