2024おさらい会 終演のご報告。
2024.06.27 バヤデルカバレエクラスおさらい会をさくらプラザホールにて開催しました。
たくさんのありがとう
開催にあたり、ご協力、お力添え頂きました皆様、、、本当にありがとうございました。
半年間がんばった出演者のみんな
舞台、カメラ、ビデオ、音響、照明、衣装の先生方
会場のお手伝いをしてくださったバヤメンバーさん
当日会場に足を運んでくださった、バヤメンバー、ゲストの皆様
業務をお願いした各業者様
スケジュール調整等ご協力頂いたバヤメンバー、出演者ご家族のみなさま
応援メッセージくださったみなさま
舞台を上演するその一瞬のために、たくさんの方の力や想いが集まって、無事素晴らしい舞台を作ることができました。この場を借りてみなさんに感謝の気持ちをお伝えできたら嬉しいです。
上演演目
第一部 くるみ割り人形より雪片のワルツ
第二部 ヴァリエーション4曲
眠れる森の美女第2幕より 幻影の森
第三部 ヴァリエーション2曲
眠れる森の美女第3幕より オーロラ姫の結婚 おとぎの国の祝福
出演者全員によるレヴェランス
を上演しました。
準備段階ではみんなに出たい作品や役柄など応募頂き、キャストが決まってからその人に合わせて振付をします。
たくさんの振付を短期間で覚えるのは大変だったと思います。振付段階では私のイメージばかりが先走り、どうなるんだろう?という感じなのですが…リハーサルが進むに連れてどんどん磨かれ、どの作品も終わってみるとみんなそれぞれモノにしていて、想像以上…まるでこうなることが最初から決まっていたかのような…不思議な感覚でした。
小作品は、ひとりひとり自分の目標に向かって自分と向き合い、舞台に華を添えてくれました。
雪片のワルツはクララと雪の精たちの走る、飛ぶ、回る、座る、キラキラする…超集中の7分間。ハードな内容だけあって、見ごたえバッチリの凛として美しい情景でした。
幻影の森はベテランさんが引っ張って、初舞台の方を含めた妖精さん達と美しい空気が流れていました。最後の最後まで微調整が続いていただけあって、本番はとてもキラキラ…成長を発揮できたことはとても嬉しかったです。
おとぎの国の祝福は個性あふれるキャラクターをそれぞれ演じ、踊りもみんなで、それぞれと、たくさんで大変でしたが、すごく厚みのある素敵な作品となりました。
バヤデルカバレエクラスのおさらい会では最後に観ていただいた方へのお礼と、みんなのニコニコシーンをお見せできるようにとフィナーレを上演するんですが、今回はいかがでしたか?私は毎回レヴェランスを袖で見守りながら、ひとりひとりの半年間のドラマを想い、みんなの晴れ姿を隣で見られる幸せをかみしめています。
感想
親バカ発言かもしれませんが…本当にみんながんばってくれて、素晴らしい舞台となりました。
一生懸命がんばる姿というのは本当に美しいと思うし、力や刺激をもらうし、教わる。リハーサルの期間は先生業務も大変なんですが…一緒にがんばれて花開くところを見ることができるのは本当に最高です。
ケガなどで本調子ではなかった…あんなに練習したステップが思い通りにできなかった…もっとこうしたかったのに足りなかった…などなど悔しい思いもあったかもしれませんが…先生目線では本当にハナマル。
舞台経験、リハーサルの日々、ひとりでは成し得ない達成感、楽しい楽屋時間、頂いた嬉しい感想…出演者のみんながどれかひとつでも良かったと思ってもらえたら…
いろいろな感想。いろいろな想い。新しい目標。
気持ち新たに日々のレッスンがんばります。
次の舞台ではまたひとつパワーアップした姿を見せてくださいね。
後日、舞台写真を掲載できたらと思いますので、お楽しみに。